3、原因は?

原因は動脈硬化などと言われています。ですが、はっきりとした原因があってこの症状が発生すると分かっているわけではありません。でも何かしらの原因があるはずです。これが他の方の病状の原因と一致するかしないかは分かりませんが、私の場合の思い当たる原因(かもしれないもの?)を挙げておきます。

(1つめの原因と思われるもの?)
2004年の年末にそれは起こりました。私の部屋は一階なのでエアコンをつけていても底冷えします。このときは「24」のDVDを借りてきて週末にずっと見ていました。その際にはソファで横になっていました。左腕は頬杖を付くわけでなく、気をつけの姿勢に近いポーズで体の下に左上がありました。長い間その姿勢でいたために、気が付くと腕が圧迫されていました。痺れていただけでなく、痛みがありました。それに気が付き腕をほぐしたのですが、すでに手遅れでした。湿布を張ったりしたのですが、状況変わらず。あまりに痛くて眠ることも出来ず。熱いシャワーを腕にかけると痛みは緩和されました。次の日に病院に行ってレントゲンを撮ったのですが、異常は無いということで鎮痛剤をもらいました。なんとかそれで痛みをごまかしていました。そして1週間程度経った大晦日。痛みがまたひどくなりました。まともに眠れないほどです。正月明けに病院をいくつか回って、それでも鎮痛剤を渡されるだけ。途方に暮れた私は繁華街で目に留まったマッサージ店で鍼灸をしてもらいました。藁をも掴む気持ちでした。生まれて初めての針でしたが、これがすごかった。痛みの場所を伝え針を打ってもらうと、今まで動かなかった部分が動くようになりました。麻痺していたところにも強く痛みを感じるようになりました。そして新たに痛みを感じ始めたところに湿布を張ると痛みが少しずつ治まりました。そして痛みに悩まされること無く寝られるようになりました。何回かこの針師の人に鍼灸をしてもらい、2ヶ月ほどは腕に力が入らなかったのですが、その後何の不自由も無く春先には腕を使えるようになりました。また、以前にお世話になったカイロプラクティクにもちょくちょく通い、肩の稼動域のマッサージをしてもらい、これも回復の助けになりました。

(2つ目の原因かも?)
2004年の春先から、私はダイエットを始めました。朝夕にダイエットドリンクを飲み、毎晩ウォーキングをしました。4ヶ月くらい続けて、体重を11キロ落としました。その後は食事も普通にしながら、週に4回以上はジムに通いました。9月の末に海外出張が入り、それを機にジム通いがしなくなってしまいました。腕を痛めたのを機に、まったく体を動かすことをしなくなってしまいました。そして翌年の春先に入った頃から徐々に体重が元に戻り始めました。

これらの2つの出来事と同じ頃の2005年春頃に瞼が少しずつ痙攣するようになりました。また同じ時期に光がまぶしくて眼が開けてられないということが起こりました。これは春先に4~5回くらいありました。それっきり起こっていません。これも顔面痙攣の症状と関係しているのかもしれません。

(その他の可能性?)
・職場で冷房がきつくて、頭痛が起こるくらい強い冷房の下で仕事を何年もしています。これで血行がおかしくなったことも考えられます。
・子供の頃から右と比べて左の肩が下がっていました。
・自炊をしない偏った食生活が動脈硬化を起こしたのかも。

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2、私の痙攣の場合

私の場合、2005年の春先くらいから、瞼の周辺がたまにぴくぴくするようになりました。それまでも疲れているときにちょっと痙攣することはあったので気にはしていなかったのですが、今回はなかなかおさまらないので何か変だなとは感じていました。当時肩を痛めてカイロプラクティクに通っていたのですが、仕事が忙しくカイロに行けなくなってからは症状も少しずつひどくなっていきました。
秋ぐらいからは本格的に痙攣がひどくなっていきました。瞼だけではなく、顔全体に痙攣が及ぶようになっていました。それからは一日たりとも痙攣の出ない日はありませんでした。痙攣だけではなく、引きつったような感じになり、頬の筋肉を上げるとそのまま下に下がらないとか、眼の大きさが右左で違うというような症状になってしまいました。常に出ているわけではなく、一日のうちの3分の1から2分の1くらいの時間発生していました。
どうしても仕事中は人と話をするときには、手で痙攣を押さえながら話をすることとなり、PCに向かっているときにも視界が動くので集中できませんでした。

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1、顔面痙攣とは

片側顔面痙攣とは顔の片側に痙攣が出る病気です。最初まぶたの周辺が痙攣し始めます。その範囲は次第に大きくなり、額から首までの全体的な範囲で痙攣を起こすようになります。症状がひどくなると、自分の意思とは関係なく眼を閉じてしまったり、口が閉まらなくなり飲み物をこぼしたりします。この病気は進行性の病気であり、悪くなることはあっても良くなることはありません。この病気は何が引き金となるのかははっきり分かっていませんが、主に動脈硬化から引き起こされると言われています。脳から顔面神経が出てくる場所で血管が顔面神経にくっつき、圧迫することで痙攣は起こります。血管の鼓動が神経に伝わり、顔面が痙攣を起こすということになるのです。

この病気はほうっておいても寿命が縮まることも、健康に影響を与える事もありません。ただ顔に痙攣が出るので人前に出ることにストレスを感じたり、視界が動くので運転が危険なものとなったりします。長くこの痙攣を患うことで、精神的に不安定な状況に方も少なくないようです。疲れ眼などで起こるまぶたの痙攣はまったくの別物です。この顔面痙攣は何ヶ月も何年も続きます。終わりはありません。

治療法は3種類あります。1つ目は神経の興奮を抑える錠剤を飲みます。これで多少の症状の軽減はあるようですが、あまり効果がないようです。2つ目はボトックスという毒素を顔の筋肉に注射をします。これはしわ取りなどの美容でも使われています。筋肉の動きを抑えることで痙攣がおさまります。ただし、効果は2~3ヶ月くらいで、そのたびに注射をしなければなりません。またこの注射の副作用として表情が乏しくなることもあるそうです。そして3つ目は手術です。耳の後ろ側の骨に500円玉くらいの穴を開けて、そこから顕微鏡手術を行います。顔面神経に触れている血管を剥がし、テフロンを使って神経に触れないようにします。

「つまり顔面神経痛ですか?」と言われることがあります。顔面神経痛という病気は存在しないそうです。世間で顔面神経痛といわれているのは、下記の3つの病気です。

1、顔面麻痺  - 顔の筋肉が動かなくなる。

2、片側顔面痙攣  - 顔の痙攣が頻発する。

3、三叉神経痛 - 風や水などで顔に激痛が走ります。

それぞれ全然違う病気なので、これらの病気に悩んでいる人に顔面神経痛という言葉を使うのは止めましょう。

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