今度こそ日本に帰るぞ!
今度は、18時に空港入りをした。
フライトは20時40分でバンコク経由で6時半に日本に着く予定。
この空港は出国審査を抜けると本当に店がたくさんある。
1年前に来たときよりも、さらに店舗数が増えていた。
私は最後にチキンライスを食べて、店をぶらぶらまわって、後はボーっと待っていた。
マスターカードのキャンペーンをやっていて、何か配っていたので、何だろう?と思い、もらうと首の枕。
ラッキー!
最後に店をちょっと見てまわって、ふと案内板を見たら俺の乗る便はBoardingになっている。
「まだ50分もあるのに早いなあ」って思っていた。
そろそろ行くかなと思い、まずは日本円の交換をせねばと交換所を探したが、こんなときに限って見つからない。
まだ時間は余裕のはずなのにちょっと焦り始めました。
次に案内板を見るとLast Callになっている。
「まだ40分以上あるだろ?」と思って、やっと見つけた交換所で日本円に交換をした。
そして急ぎ足で向かうが、案内板にはClosingと表示されている。
「え、まだあと40分あるだろ!」と思い、焦って思い切り走っていきました。
しかもゲートは一番端にあって遠い!
そりゃ走りましたよ、納得のいかない気持ちを抱えながら。。。
着いてみたら全然搭乗始まってないじゃん!
荷物チェックを抜けて、待合室に入っただけで、まだ荷物チェックのところで並んでいるよ!
走って損したと思い、「何がLast CallでClosingだよと!」怒りたい気分になった。
最後は安心して日本に帰してくれよ!
待合室に入るとすぐに搭乗が始まる。
ビジネスクラスなので、優先的に入った。
やっぱり席がゆったりとしていい!
出張の時にはビジネスに乗るけど、プライベートで乗るのは初めてなので、かなり嬉しい!
新聞だけじゃなくて、雑誌まで出てくるし。
最初は英語の雑誌だけだったので断ったが、その後日本語の雑誌が出てきたので、GQを読むことにした。
ガンバの宮本の記事にしか興味なかったのだが、もしかしたらそのときに俺はヒルズ系と勘違いされてしまったのかもしれない。
離陸をするとすぐに軽食という名の食事が出てくる。
「ワインはどうしますか?」と聞かれたので、「じゃ白で・・シャルドネありますか?」なんて唯一知っている分類を偉そうに言ってみた。
さっきから色々と面倒を見てくれているスチュワーデスのお姉さん(日本人)が、「お仕事ですか?」と聞いてきたので、「いやプライベートです。遊び帰りなんです。」
あえて、たなぼたでビジネスにいるとは言わなかった。(言えなかった?)
食べ終わるとすぐにバンコクに到着。
俺は酔いも手伝ってもう半分眠っていた。
一度飛行機を降りて、1時間待ってまた搭乗。
そしてまた食事、そんなに食えるか!
今度はアルコールには手を出さなかった。
機内はガラガラ。
横1列に1人か2人くらいの状態。
スチュワーデスも暇なのかな。
俺はちょっと無駄話をしていた。
飲み物を持ってきてくれたさっきのお姉さんに、「あの客室乗務員の人(中華系)、小川直也に似ていますよね?」
そしたら笑ってくれて「確かに似ていますよね!他の日本人の乗務員にも言ってみますね。」
またちょっとしてから、「あの人ゲームで変な日本語を覚えていて、日本語を話すと知ったかぶりするんですよ!」なんて気さくに話し掛けてきてくれた。
俺も「あの人に、ハッスルハッスル!とか教えてもいいですか?」
「ハハハ、是非教えてあげてください!」なんて。
スチュワーデスの人とこんな話をするのは初めてかも。
最後にお茶漬けをすすり、仮眠を取ろうとしたが真っ暗なのに寝れない。
面白そうな映画もありゃしない。
あっても日本語がない。
なんとなく画面を見ていたら「リトルマンハッタン(愛しのローズマリー)」っていう映画が面白かったのでずっと見ていた。
英語でもなにげに分かりやすかった。
あとちょっとで終わりというところで、またさっきのお姉さんが話し掛けてきた。
こんな時に!と思いながらも、すぐに俺はヘッドホンを外した。
「眠れませんか?」
「いや、実は私飛行機苦手なんですよね」
「そうなんですか?実は私もそうなんですよ。この仕事をしているのにみんなに不思議がられます。客として飛行機に乗るのも苦手なんですよ。機内を歩いている分にはいいんですけどね。この前ビンタン島というところに行った時にも、フェリーで酔っちゃって。」
「そうなんですか?私今回の旅行ではビンタンに行っていたんですよ!一人で行くところじゃなかったですけど。。」
「そうかもしれませんね。私は神奈川に住んでいるのですが、8勤明けの時に福岡の友達と行ってきました。」
なんて会話をしていました。
普通こんな砕けた会話をスチュワーデスさんとするか?
俺は平静を装いながらも、頭の中ではもう舞い上がりまくっていました。
エコノミークラスではありえないな。
そっか、スポーツ選手はビジネスクラスに乗るからこういうことがあるんだ!となんだか妙に納得してしまった。
最後、連絡先を渡そうかと思ったけど、それはやりすぎかなと思い、それはやめました。
でもとっても素敵な時間でした。
シンガポール航空はいいですね!
そんなこんなで帰ってまいりました。
シンガポールのホテルの強烈な冷房で痛めた喉が悪化して、その週は風邪で寝込む羽目になりましたが。。。
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